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超硬ドリルの再研磨方法が変わりました。part2 切削工具の再研磨・加工の西研より 投稿日:2019年03月27日

おはようございます 😛 

昨日のつづきで、今日は超硬ドリルの再研磨の新研磨方法のプログラムの紹介です。

          

まず、2つの写真を見比べた時、一目瞭然だと思いますが、加工詳細が細かくなり複雑になりました。

左の写真のプログラム(以前のプログラム)だと同一方向にしてドリルを送れず、パス数を刻むと加工時間が

かかっていました。そして、時間を短縮したいがために、パス数を減らすと、ビビリやすくなり折れるという

悪循環を繰り返していました。

ですが、、、右の写真の新プログラムでは、ドリルを往復に送ることができ、しかも負荷のかかりやすい砥石と

ドリルが接触する少し手前から研削できるので、ビビリが生じません。

加工時間も以前のプログラムと同じかそれ以下にすることが出来ました(*^▽^*)

これからは、自信を持って、超硬小径ドリルの再研磨品をお客様に提供できそうです 😛 

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